アイマム代表、大変身物語
外見変革へのチャレンジ
3年後の自分をイメージしてみたら、今の自分とは違う自分がそこにはいました。そこで外側から先に3年後の自分を作ってみようと考えたのです。
普段私達がお客様企業のコンサルティングをしているように、私も外側の力を借りてみようとふと思ったのです。自分だけでは絶対できない外見変革へのチャレンジをしてみようと。
実際やってみて、正直、こんな新しい自分を発見できるとは思いませんでした。髪形から服装、着こなし、靴や靴下、下着までトータルで大人の男のマナー、ファッションについてプロフェッショナルから指導を受けたことが大きな自信になったようです。周囲が自分を見る目も明らかに変わりました。プレゼンでは、その場に立っただけで皆さんがしっかりとこちらの全身を注目してくれるのを感じますし、それに反応するかのように自分の中からも全身に力が湧いてきます。身体にぴたりと合ったスーツと着こなしが作りだした心地よい緊張感がその場を覆うのです。
皆さんに披露するにはお恥ずかしい部分もありますが、思い切って変身のプロセスを公開することにしました。この物語を通して、皆さんと新たなつながりができれば幸いです。なお、私は大阪出身なので、会話はそのまま大阪弁ですのでご了承ください。
2014年10月 嶋谷光洋
決断のポイントは、3年後の自分
当社顧問で広報コンサルタント石川慶子さんから、広報の視点からトップの見え方の重要性についてレクを受けました。決断のポイントは、3年後のために新たな自分作りをしたいと思ったことでした。
石川(広報コンサルタント)「嶋谷さんは、日本のトップ企業相手に優れたプログラム提供している、一流の講師で一流のコンサルタントだと思いますよ。もっと中身に合った外見にしてはいかがでしょう。広報的観点からも必要なことです。代表は会社の顔であり、スポークスパーソンなのですから」
嶋谷(代表)「うーーん(3年後の自分は想像できないような姿でいたいなー)」
石川「これまでに撮影なさったプロフィール写真を拝見しましたけれど、嶋谷さんの良さが全然出ていませんよ。一流の感じが、もっと出るはずです」
嶋谷「うーーん(これだけ言われるということは、外見もやらなくちゃあかんということやろか)」
石川「撮影だけプロカメラマンでやってもらうという方法もありますが、私のお勧めは、スタイリストさんから全身の見せ方アドバイスをもらって、きちんと身体にあったスーツを着て撮影することです。スーツはちょっとサイズが合っていないようにも思いますし」
嶋谷「そうやねー(そういえば、面倒でオーダースーツ作ったことがなかったな)」
石川「すぐに決心できないようでしたら、少し考えてください。お待ちしますから」
嶋谷「いや、3年後は思いっきり変わっていたいから今やります!」
石川「髪形もいじっていいですか。絶対もっとカッコよくなりますよ」
嶋谷「(笑)めっちゃカッコよくなりますか?それなら何でもやりますよ!」
石川「では、スタイリストさんの事前レクは省略して、最短コースにしましょう。一番時間がかかるのはスーツですから、スーツから作ります。今の服の好みやどう見せたいか等の事前アンケートシートをお送りしますので、記入してくださいね」
******
石川「それと、今度CSRとして中学校でコーチングセミナーやりますよね。その時には、スーツですと普段着で参加する保護者や先生方と距離感出てしまうので、カジュアルでありながらも、きちっとした感じにしてください」
嶋谷「ええー!スーツしか持ってないですよ。ジーンズはヤバいでしょうから」
石川「それは困りましたね。スタイリストに用意してもらいましょうか」
嶋谷「それなら、一緒に買いに行きたい」
石川「他に何か気になっていることはありますか?」
嶋谷「歯を白くしたいんやけど」
石川「そうですか。。。あまり気になりませんが、ホワイトニングですね。手配しましょう」